参考書と問題集の違いと使い方@まっさん

どうも、所長のまっさんです。

よく生徒から、

どの参考書を読めば完璧にできるようになりますか?

と質問されることがあるのですが 、 この時この子は、僕がオススメした一冊だけをやって受験を乗り越えたいと考えていることが多いです。

結論から言いますと、そんな一冊は存在しません!

しいて言うなら過去問ですかね。

それだけやって完璧になるなら。

ってことで今回は勉強に必要な本についての考察になります。

参考書と問題集の違い

参考書と問題集を混同しちゃっている生徒が多いので、まずはその違いを理解してください。

参考書というのは主にインプットに使う本の総称です。

一方でアウトプットに使うのが問題集です。

参考書に多少問題がついてるものや、逆に解説が豊富な問題集など、各社一冊で成果をあげれるように頑張ってつくってはいますが、使う側はしっかりわけて使うように心掛けましょう。

参考書について

いきなり習ってもいない問題を解けと言われてもなかなか難しいですよね?

その問題を解く為に参考にする本ってのが参考書です。

参考書でまず1番重要度が高いのは教科書。

理解力(モチベ含む)のある学習者なら学校の授業で使う教科書を読んでやり方を知ったら、即問題を解けるようになります。

しかし、教科書というのはやたら堅い文章で書かれていてとっつきにくかったりするので、もっとわかりやすい参考書はないかと探すことになりますよね?

その際の注意点として、今回は2つ、失敗しないコツを紹介します。

自分で書店に行って選ぶ

指導者や友達のオススメを聞くのは選ぶ基準を知る上で有用ではありますが、最終的に自分は自分、他人は他人。

まずは書店で実物を見て中身をサラっと確認。

まえがきに著者の思いやその本の使い方などが必ず書いてあるので、そこも確認。

読みやすさ(理解のしやすさ)や今の自分のレベルに合っているか(多少背伸び可)を自分の目でみて確認し、納得して購入しましょう。

そうやって買ったとしても、読んでいくと物足りなかったりすることもありますが、ここで大事なのは自分で選んだという事実。

人から薦められた参考書だと、自分で選んだ参考書に比べて読破率は格段に下がります。

参考書を読み進めていくと、わからない箇所なりが少なからず出てくるのですが、その際人のオススメだと逃げ道を作ってしまって、なんとか理解してやろうって気持ち(これ大事)が薄れてしまうんです。

オススメの参考書は自分で開拓!

みんなが知らないスゴいやつを見つけてやろうって気概で本屋に足を運んでください!(いいのあったらこっそり教えてください笑)

買ったらまず1週間以内に全部読む

参考書ってのは読み物です。

アウトプットに比べて時間のかかり具合は圧倒的に低いのにもかかわらず、1カ月、半年かけてようやく一冊読めたみたいな生徒も見かけます。

学力あげたいんですよね?

それを読めば問題が解けるようになると思って、ワクワクしながら自分で選んだんですよね?(そうあるべき)

だったら読めるハズ。

僕は今でも、人に薦められたり自分で買った書籍は遅くても3日以内には読み切っています。

それに参考書を読んでインプットが完了したと自分が感じたとしても、いざ問題集に手を出してみると解けないことは多々あります。

結局はインプットとアウトプットを交互に行う必要があるわけで、参考書自体も一冊でダメなら2冊目3冊目と読めばいいんです。

そこで問題になるのが残された時間。

インプットに時間をかけすぎてアウトプットの時間が減っては充分な効果は得られませんし、一回読んで問題が解けないからって使えない参考書の烙印を押される著者も可哀想過ぎます。

大事なのは読む際の瞬発力です。

point

自分で書店に足を運んで実際に読んで選ぶ
買ったらまず1週間以内に1周読み切る

問題集について

「インプットが終わったら次は問題集!」

といきたいところですが、実はこちらが先です。

問題集というのは問題を解けるか確認する為のものですが、解けなきゃいけない問題ってのは受験生各々の志望校によって変わってきますよね?

まず何より最初に見ておきたいのが志望校の過去問

大学のホームページや予備校が運営するサイトなどから志望校の受験科目をチェックして、教科ごとによく出る単元などをしっかりチェック。

だいたい1000円(2000円)前後なので赤本を買ってしまう、もしくは図書室を利用して、最初のところの「傾向と対策」の部分を読むのもオススメです。

そうやって「どんな問題を解けるようにならないと志望校に入れないのか」を確認しないと、問題集も選べません。

志望校のレベルと自分の現状とのレベル差を確認し終わってから問題集を選ぶわけですが、この時すでにレベル差なしなら、現状維持の為にちょこちょこ友達の質問に答えてあげるとか、たまにはもう一度過去問を解いてみるとかしてれば大丈夫です。(油断しすぎないようにだけ気をつけましょう)

学校で支給される問題集は高校のレベルに応じて選定されるので、その学校で平均レベルの人以外は自分の問題集を買って、学校のものはやらないという選択肢も十分あり得ます

レベル差をさほど感じない場合

類似問題がなるべく多く収録されている問題集を探しましょう。

理系の学生で自分の苦手な単元があって、そこだけ沢山問題を解きたいって人は、問題集も複数買う必要があります。

ここはケチりようがないのですが、学校の図書室で他の大学の過去問を漁ったりするなどしてみるのもいいかと思います。

数学だと○○が面白いほどわかるシリーズなんかは単元別で問題もバリエーション豊富です(参考書としても優秀)。

志望校とのレベル差がありすぎる場合

残り時間と相談して志望校の変更に踏み切るしか選択肢がない場合もありますが、なるべくなら諦めて欲しくありません。

その場合は、焦る気持ちもわかりますがしっかりと足元を見て、基礎を固める為の問題集から始めて着実に進めていきましょう。

レベル差がありすぎる場合、なかなか自分では計画が立てられないといった声も出てきますが、そういう人にこそ、お金を払って塾や家庭教師を利用して欲しいです。

時は金なり。

スケジュール、タスク管理をサッサと外注して自分はインプットとアウトプットに徹するのが効率化ってもんです。

そういった管理が不十分な集団塾も中にはありますので気を付けてください

交互に何度も繰り返す

参考書と問題集の違いを理解していただけましたでしょうか。

この2種類の本はもちろん受験問題の正答率をあげて合格する為に利用するものです。

なんとしても志望校に受かってやるって気持ちで参考書からなるべく多くの知識を吸収して、問題集ではなんとしても解いてやるって気持ちでガツガツ、時には解けない自分に涙を流しながら頑張ってください。

メキメキ学力が上がる人のポジティブスパイラル

解けなくて悔しいから、あるいはこのままでは志望校に受からないからどうしても解きたい。

解きたいから解き方を知るべく参考書を血眼で読み漁る。

インプットし終わったら本当に解けるか確認したくて問題を解かずにはいられない。

問題を「解けた!」と思ったら次の問題でまた躓く。

でも受かりたいから「めげてる場合じゃない!」と奮起。

また参考書を血眼で読み漁る。

そんな人はほっといてもメキメキ学力が上がります。

逆の人はどんなわかりやすい参考書を読んでも、たとえ世界一教えるのが上手な先生に教わっても、何やってもあがりません。

行きたい大学があるなら受かってナンボです。

受かりましょう。

ではでは!

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